ニンニク ペペロンチーノは、イタリアンの基本中の基本!!

スパゲッティのペペロンチーノは、本場イタリアのレストランでは、ほとんどメニューに無く、「ペペロンチーノ」とだけ言っても通じないようです。日本では略して「ペペロンチーノ」と言っていますが、正しくは、Spaghetti Aglio, Olio e Peperoncino

イタリア料理では、ニンニクを多用するようですが、イタリア人は生のニンニクの匂いをあまり好まなく、ニンニクはあくまでも香辛料としての使い方が多いようです。

オリーブオイルにじっくりとニンニクの香りを移して、料理の香りを楽しんでいるようです。

日本へは、南イタリアの料理が早くに伝わって広がったので、南イタリアの家庭料理であるスパゲッティ・アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(ニンニクとオリーブオイルと唐辛子のスパゲッティ)が、ナポリタンスパゲッティと共に有名になったと思われます。

このパスタは、料理の基本中の基本であるため、スムーズに作れるようになれば、おおかたのパスタはうまくいくと言われるぐらいに、イタリアの料理人は誰でも作る。

そしてこのパスタをアレンジしてメニューを出すので、スパゲッティ・アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノは、店のメニューに無いのです。

日本では、約30年前にグルメブームがあり、フレンチやイタリアンのお店が多くなりました。ヨーロッパ各地の野菜が空輸で輸入され、又、国内でも珍しい野菜が作られ、このブームの一翼を担いました。

今では 街角のイタリアンレストランは、お手頃価格で、とってもポピュラーになりました。ご家庭でも、ワインを片手に パスタに、自家製のイタリアンドレッシングでサラダをガッツリいけば、おしゃれなイタリアン。ベースはやっぱり オリーブオイルとニンニクの香りでしょうね。

首舜(スペソン)では、業務用に一粒づつ剥いた中国産の剥きニンニクを、量販店用には、ネットに入った中国産ニンニクをご用意しております。

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