白菜 なじみの野菜でも昔の日本には無かったんだって

1980年の前後に中国野菜ブームがありました。チンゲン菜、ニンニクの芽、空芯菜、タアサイ、香菜、マコモダケ、花ニラ、黄ニラ。

中国との国交正常化がされた1972年以降、文化の交流も徐々に進むようになり、又、1980年前後に本格的な中華料理が入ってくるようになり、中国野菜ブームが起こりました。

今では、日本国内で多く栽培されるようになったもの、未だ輸入に頼っているもの多々ありますが、これら中国野菜で本格中華料理を食することが出来るようになりました。

そこで、白菜が中国から来た中国野菜ってご存じでしたか?  明治の初めに中国から導入され、愛知県植物園に引き継がれて品種改良された愛知白菜や、日清戦争後に宮城県で改良された松島白菜というように、日本の適正にあった白菜へと全国的に広がった中国野菜です。

白菜の代表料理は鍋料理ですが、白菜の入る鍋料理は日本古来からの料理ではないのです。

お隣の朝鮮半島では、19世紀末の料理書に初めて白菜キムチが登場しますので、白菜の中国からの伝来は日本とほぼ同時期であったと思われます。しかし日清戦争の時には既に白菜キムチは朝鮮半島で食されていたことから言えば、朝鮮半島の方が早く白菜がポピュラーになっていたと思われます。

現在、外食チェーン店で年中 食されるしゃぶしゃぶの野菜としての白菜。 和の代表食材のようですが、実は中国野菜だったのです。

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