松茸　松茸の規格は、どのくらいあるのか　ご存じですか？

どの茸（きのこ）もそうですが、収穫せずにいると大きく成長します。
松茸でもやはり大きいものも、早く収穫した小さいものもあります。
このように、松茸も、3Ｌ・2Ｌ・Ｌ・ＬＭ・Ｍ・Ｓ・2Ｓ等　サイズ規格があります。

それと共に松茸は、開き具合によっても規格分けされます。
少し開いているのがＨＡ。それより開いているのがＨＢ。完全に開ききっているのがＨＣ。

この開き具合とサイズの組み合わせが規格になります。
開いていないツボミは、3Ｌ・2Ｌ・Ｌ・ＬＭ・Ｍ・Ｓ・2Ｓ等
ちょい開きは、ＨＡ3Ｌ・ＨＡ2Ｌ・ＨＡＬ・ＨＡ・ＨＡＭ等
もうちょっと開きは、ＨＢ3Ｌ・ＨＢ2Ｌ・ＨＢＬ・ＨＢ等　等々

どの松茸が　美味しいか？
ハッキリ言って判りません。
こればかりは好みですから。

販売する地域によっても好みがあります。
どの料理に使うかによっても必要な規格が違います。

料亭で松茸ご飯を頂いたら、ご飯の上に、それらしい形の小さなスライスが１つ。
まさしく、ツボミのＳサイズを料理人がカッコ良くするために入れたんでしょうね。
焼松茸には、ＨＡＬ　や　ＨＡを焼くと見栄えがいいでしょう。
土瓶蒸し・松茸ご飯の具材なら、どの規格でもいいかな。

因みに、色目で精品・特選・秀品とグレード分けされますので、手と足の指で数えても数えきれない
（足の指では数えないか？！。）

お値段は、時期によって、グレードによって、サイズによって変わります。
毎日　食べるものでもありませんので、スーパーで食べたいと感じた時がお買い時です。
お肉より安い時もありますので、輸入者にとっては、どんどんと皆さんに召し上がっていただきたいものです。

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