玉葱 生鮮輸入野菜の輸入量トップは、玉葱

生鮮輸入野菜において、輸入量が一番多いのが玉葱。
年間 約30万トン(年度により違いはあります)輸入されます。
その中で、ダントツ1位の輸入量が中国産です。87%が中国産です。
国内の総生産量が100万トン前後ですので、輸入の割合が高い作物と言えます。

輸入ものにおいて、2001年まで米国産がトップの輸入量でしたが、2002年より中国産へ トップの座を譲ります。

中国産が台頭し始めたのは、やはりコストの要因が一番であったと言えます。
それに加え剥き玉葱での輸入が揺るぎない地位を確立したと言えます。

スーパーマーケットで、中国産の玉葱を見ないのに、中国産が輸入ものの87%を占めているのは、
剥き玉葱で輸入され、食品工場、外食チェーン、レストランで使用されているからです。

玉葱の需要130万トン(国産100万トン輸入30万トン)、その約20%が中国産の剥き玉葱で供給されていると言えます。
中国産の剥き玉葱は、40フィートコンテナ(約25トン)が、平均で毎週200コンテナ輸入されている計算になります。

中国産の剥き玉葱の規格は、サイズ分けのみならず、上下カット、芯取り、窒素ガス充てん、1㎏真空パックと結構な種類があります。
ユーザーのご要望に合わせ輸入されます。

我々、首舜(スペソン)も、創設以来、剥き玉葱は途切れなく輸入し、販売しております。
中国トップの剝き玉葱加工業者とお付き合いさせて頂いておりますので、安心してお使い頂けます。
ご用命、ぜひともよろしくお願い致します。

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